アストロマップに表れた過去世痕跡はこんな感じです。前世からの解放は遠いらしい
前回ご質問返信で「別記事にする」と書いたアストロマップの話、別館で上げておきました。
ここに簡単な結論だけ転載しておくと、
と分かりました。
さてパソコンを借りられるGWの間に、もう少し記事を書こうと考えています。
占星術の話や雑談を書きたいところですが、歴史館のほうでまた犯罪を見つけてしまったから記録しておかねばなりません。需要がないのは分かっていますが、ネット上に残しておかねばという気持ちです。
やれやれ全く犯罪者ばかりで疲れます。いつ解放されるのだか。
今回アストロマップを分析してみて前世との“繋がり”がはっきりし、これは今の人生が終わらない限り解放されることはないのだなと悟りました。
本音を言えば繋がりを感じたことで、心の深い部分では嬉しさを感じているのですが。
もしまた来世というものがあるのなら、その時には嘘の歴史をばらまく犯罪者たちが全員消えて、真実だけがとおる時代となっているよう願います。そうなれば私もお役御免でしょう。
平行世界へ飛びたい願望
以下はダラダラとした愚痴のような呟きです。
実はここ数年、平行世界へ行きたいと願うことが多くなりました。
あの時代が他人所有の物語になっていない平行世界、後世有名とはならず誰にも知られていなかった世界へ行きたいと。
そうなればあの人生の記憶は、我々だけの、私だけのささやかな真実として大切に保護され踏み荒らされることもなかったのに。
などと情けなくもセンチメンタルな願望に囚われる瞬間が増えています。
「引き寄せ」では強く願えば理想的な平行世界へ飛べるらしい。
(引き寄せジャンルの教祖たちの主張によれば)
だから朝、目覚めるたびにあの物語が始めから存在していない世界線にいるのではないかと想像し。スマホを手に取り検索してみるのですが、やはり相変わらず出てくるのですね。例のタイトルが……。
どうやら平行世界には着いていないのだと溜め息を吐く日々。
我ながら病んでいるなあ。
まあ傍から見れば「記憶が現実にあった」などと言っているほうが病んでいると思えるでしょう。
(あ、この日本語変ですね。現世に限り、記憶が現実であるのは当たりまえ。でも前世記憶だと無いほうが当たりまえ。…よく考えればこの区切りもおかしいのかもしれないが、健全な社会を営むためには大多数にとって必要な区切り)
私にしてみれば自分の記憶が存在したという現実のほうがパラレルワールドのファンタジー世界。それで「早く正常な世界へ戻りたい」と思ったりするのですが、アストロマップを見てもどうやら逃げられない現実のようです。
それにたとえ本当にパラレルワールドに行けたとしてもこの世界はそのまま存在し続けるわけで、私が他次元へ移動すれば穴埋めのために別次元から来た代わりの魂?が苦労するだけ。
自分の選んだ次元は変えられない。
理由あって選んだ時代と世界、人生計画なら全うしなければならない。
ただ苦しい憎悪だけの状態を受け入れるべきだと言いたいのではなく、今この次元・世界線で変えていかなければなりません。
もしもボックスは使えない
こんな逃避願望にかられる時、思い出すのは子供の頃に見た『ドラえもん』の「もしもボックス」です。
「もしもボックス」で実現した世界へ赴くのび太たちでしたが、その世界では恐ろしい戦いが繰り広げられています。
恐怖のあまりまた「もしもボックス」を使い、元の世界へ逃げたのび太。しかし
「あの平行世界はずっと存在し続ける。残された友達はあのまま戦い続けている」
と知ったのび太は、勇気を振り絞って平行世界へ戻ります……。
細かいストーリーは忘れてしまったけど、平行世界は変わらずに存在し続けるという設定が本当に衝撃でした。
だから今のこの状況を簡単に投げ捨てることはできないし、見て見ぬふりもできないという考えを持って育ちました。この考えが今の自分の底に根付いてます。
幼少期に触れた物語強し。
と言うかSF強し! ですね。
おそらく子供心に「平行世界は変わらず存在し続ける」とのSF話が真理であると分かったから、忘れることができなくなったのでしょう。
同次元では逃げていい、でも逃げた先で自分の現実を変えること
同次元の物理世界では、命の危険があれば安全な地域に逃げていい。逃げるべき。
DVからは逃げてください。人権弾圧からも逃げるべきと思います。
でも逃げてすべきことは、「行動で自分の現実を変えていく」ことなのですよ。
何度も似たようなDV野郎と付き合ったりしてはなりません。
あくまでも同じ次元で生き抜く人生のなかで、行動を変えて“今ここ”の現実を変えることが我々の目指すべき課題です。
「もしもボックス」を使ったり「引き寄せ」で他の運命に乗り換えることは、そんな人生課題そのものの放棄と言えます。
せっかく与えられた難問パズルを解かないまま放り出すってもったいない気がしませんか?
この「与えられた難問パズル」が人生だという気がするのです。
また犠牲を払って買ったゲームにも似ています。
人はお金を払ってゲームをします。そのゲームが難しいからといって裏技でショートカットしたら、せっかく払ったお金が無駄となるではないですか。
自分で選んで必死になって獲得した人生のはず。
だから私は吉凶操作ですらもったいなくて実行する気が起きないわけです。
他人と同じ成功、古来代わり映えのしない富・権力なんて得てどうするんです? 退屈過ぎる。それより唯一無二の人生ゲームクリアのほうが爽快で誇らしくないですか? …ということです。
私は今、前世の記憶を踏みにじる歴史改変の犯罪者たちを目撃するという、おそらく世界でただ一人の苦しみのなかにいます。
誰にも理解されない苦しみです。誰も助けてはくれません。
時おり憎悪で狂いそうになったり、疲れ果てて平行世界へ飛びたくなります。
でもアストロマップを眺めて悟りました。私はきっと「もしもボックス」を使わずこのまま人生を終えるのでしょう。
眺めることがお役目ならそうします。
ただ眺めるだけではない何かが最後にある気がしますね。私の希望としては、悪魔を滅ぼす真実の種を蒔くことですが可能でしょうか。
ゲームクリア、晴れて解放となる日はこの人生を終える時と思っています。