令和7年7月7日の七夕 究極の願いはユートピアではなく「普通の生活」
先日の“予言の日”、7月5日は日本列島が沈むことなく過ぎましたね。
しかしトカラ列島の群発地震は続いているため「無事で良かった」と言うのも難しい。
さらに予言者本人曰く「5日とは言っていない。7月全体が危ないと言った」そうなので気を付けておきましょう。
備えあれば憂いなし。
個人的にはまた缶詰などの食糧備蓄を増やしたほうがいいのではないかと思います。
政府はついに備蓄米も放出してしまいました。あまり脅したくないですが今有事があれば飢餓が心配です。
もはや自分の身は自分で守る時代。冷静に淡々と自分でできることをしていきましょう。
不吉な話ばかりでも疲れてしまいますから、少し縁起の良い話題を貼っておきます。
今年は「令和7年7月7日」の七夕ということで、星にまつわる神社で特別な御朱印をいただけたそうです。
晴明神社の「七夕の刺繍朱印」と「七夕まもり」は、旧暦七夕に当たる8月29日までいただけるとか。
旧暦まで分けてくださるのは粋ですね…! 今知った方もまだ間に合う。お近くの方はぜひ。
星神社でも限定御朱印をいただけたとか。
素敵です……!! いいなあ。
星神社とは…名古屋市西区にある神社。日本の七夕伝説が残るらしい。
この七並びの稀な日に私が願うのは、“新世界”のユートピア実現などではなく「普通の生活が戻りますように」です。
昨今世を搔き乱している凶悪なユートピア信者たちを眺めて確信しました。
人はユートピアを目指したとき獣となり、地獄へ歩み始めるのだと。
“普通”と思っていた平穏な日常こそが最高だったと、地獄へ辿り着いてから彼らは気付くのでしょうか?(いや、気付かなさそう。反省の能力がどうしようもなく欠如しているので)
身近なことだけ心配し小さなことで笑える生活こそが稀有な恵み。
人として叶え得る最高点の願いは、あの“普通”という幸福のなかで暮らし死んでいくことだと思います。
私は今宵、再びの“普通”が日本に戻るよう願います。