もう十年以上前に購入して、長年読みたいと思ってきたのですが仕事本を優先していたため読めずに来ました。
先日コンビニで『菜根譚に学ぶ』という雑誌を見かけて思い出し、本棚の奥から発掘したものです。
コンビニに雑誌が並んでいるということは知らないうちに流行りだしたんですかね、『菜根譚』。
皆が本当の癒しを求めているようです。
分かるな。疲れるよなあ、現代。
私もここのところスピリチュアル本などで、人間の欲望がプンプン臭う『引き寄せの法則』を見かけるたび、モヤモヤして心が疲れていたので『菜根譚』に救われる想いがします。高原で深呼吸する気分です。
多くを求めず。
謙譲の精神で。
頭を低くして、日常を大切に生きる。
前記事に、
「『雲間の光』最後の三話を書いている間中、雨が降っていました。小説の世界観と一致して不思議な気分でした」
と書きましたが、さっき小説をUPし各サイトへ更新報告を終えたら、いきなり雲間から太陽が顔を出した。
おおー
驚き。ちょっと怖い;
私が今回の長雨を連れて来たわけではないので、念のため(当たり前。笑)。
災害を招くような迷惑なことは願いません。
今、陽光が差したがまだ小雨が降っていますね。
こんな日は虹が出るはず。うちの窓からはまだ見えないです。皆さんは見ましたか?

※2017/11/23 この記事は筆者についてご存知であることを前提として話をしているため、初めてご来訪の方には分かりづらいかもしれません。占星術サイトで一般向けの記事をまとめています、先にこちらをどうぞ。⇒ドラゴンヘッドを読む(3) スピラー本で気付いた、ヘッド&テイル時間進行の誤り
〔目次〕
・スピラー本『前世ソウルリーディング』とは?
・私が抱いたこの本への疑問
・スピラー本は当たっているのか。実例で検証
・辿り着いた推測
・スピラー本の読み方お奨め。反対に読むこと
・ヘッドとテイル、本当のところ
・追記 スピラーへの罵詈雑言について

「知能が低い人ほどスピリチュアルにはまりやすい」という研究論文※があるらしい。
こちらのブログ様が日本語まとめで最も分かりやすい。プロのライターさんですね。
⇒知性が低い人ほどスピリチュアルに走りがち!という研究結果
※論文 2015年11月『On the reception and detection of pseudo-profound bullshit』
失礼かなと思いつつ、「すたくろ」さんの記事をご紹介して雑談。
(私のような怪しい者がリンクして本当に申し訳ない。良質なサビアンサイトを知って個人的に嬉しい気持ちのため)
何かのテレビ番組で、1930年代にハリウッド俳優として生きた記憶を持つ「ライアン君」の話が特集され面白く見た。
例によって家族が録画した番組を横で見ていただけなので番組タイトル不明。
ライアン君の話とは:
『前世の記憶を持つ5歳の少年、ハリウッドアクターの生まれ変わりだと主張』(リンク切れのためURLカット)

マスターナンバー33について解説、考察した記事です。
二つの記事をまとめました。
〔メイン〕
・マスターナンバーとは
・最近注目され始めた「33」
・役に立てないと生きている心地がしない
〔続き。自己犠牲しやすい33の方へ。滅私奉公とは何か〕
・33は菩薩にならなければいけない?
・特別な人間と思い込み過ぎないこと
・33の人へメッセージ
★最近「マスターナンバー33 + サイコパス」でここを訪れる人が増えました。占い分類や性格診断分類に「サイコパス」のレッテルを貼ることが流行っているようです。残念なこと。少なくとも筆者はサイコパスではないとの診断結果が出ていますのでご安心を(笑)。サイコパスは脳障碍であり、占いや性格診断とは無関係です。⇒サイコパスについて正しい知識を得ましょう。
占星術サイト『K'sLabo』にていただいたメールで、「前世記憶がある」と仰る何人かの方のお話を伺うことができ、ホロスコープのどこに前世が表れているのか推測が進みました。本当に有難うございます。
まだ推測の段階ですが、忘れないようにメモしておきます。
(一部サイトと重複あり)
前世との共通項について、以前に書いた注意書きです。
……このように、退行催眠で見た前世記憶が本当に自分自身のものであれば、現世の事実や出生ホロスコープ・「宿」に必ず投影されています。
注意:「投影されている」とは、たとえば家柄の格が前世と似通っているとか、兄弟関係が似ているという程度です。つまり、流れとして環境を受け継いでい る、という意味になります(これは理由もなくいきなりカルマが変わることはないからです。ガイドからの指示によって、環境チェンジにトライすることはある そうです)。
検索で訪れた方向けのご案内記事です。
諸葛亮の星座は何? という質問のショートカット回答
諸葛亮の誕生日は今の暦に直すと、西暦181年8月19日となります。(プロ占星術師による信頼に足る計算)
これにより、太陽星座は獅子座だったことが分かります。
獅子座は「明るい性格で派手好き、リーダーシップ抜群」と言われる星座。
どこが? と思いませんか。
地味なタイプでリーダーの器ではないと呼ばれた孔明には当たっていないように感じるはずです。

スピリチュアルには二分野ある
前世に関する小説を書くようになって以降、「やむを得ないこと」として私はスピリチュアルウォッチをしてきました。
それで最近分かってきたのは、スピリチュアルには二分野あるということです。
1.科学者が霊現象や転生記憶などの事象を報告するもの
2.人間に降りた高次元の霊が、真理や救いを説くもの
私が抵抗なく読めるのは1のジャンルです。

長々とニュートン本のレポを書いてきましたが、この記事にて締めたいと思います。
(メインテーマとして取り上げるのはこの記事で最後とします。また他の話で引用することはあります)
又吉の『火花』を貸してくれる人がいたので、昨日から読んでいます。切なく心優しい誠実な小説で、私は好きです。
でもこれは芥川賞的な作品ではないですね。
「美しい」なんて言葉、芥川賞文学で使ったらいけないよ。
(使う小説のほうが私は好きなのですが)