
この記事には偏見があると感じられるかもしれません。分かりやすくするため、意図的に大げさに書いているところがあります。あくまでも悪徳占い師やセミナーに洗脳されているなど「行き過ぎた人」に限定した話であること先にお断りしておきます。
自己啓発本の価値観は、実は一つだけ
前々記事で書いた通り、私は自己啓発本が苦手です。
何故なら、何を読んでも価値観が一つだけだからです。

今月の大雨の最中、東京近郊だけ一瞬晴れたことがあった。
ちょうど仕事終わりの夕方で、西の雲間から光が差しており、「虹が出たらいいなあ」と思い空を見ながら家路についた。
東側の空が開けた場所に出た際、虹のたもと(下側の一部)だけ表れていることに気付いた。
「ああ、もっと全体に半円となった虹が見たい」
そう願って立ち止まり空を見上げていると、見る見る虹がはっきりとしてきて、目の前に架かる巨大な七色橋となった。

本の紹介。『死後を生きる』
松村潔『死後を生きる』(『エーテル』の前著)を読み始めました。
この本は、死に恐怖を感じているという知人のために書かれたそうです。

お約束していた蝶の話です。
大群の蝶に迎えられた体験
それは、ある古い神社へ行った時です。
その神社には裏手に御祓いしなければ入ることの出来ない神聖な場所があるのですが、私は家族とともに初めてそこへ足を踏み入れました。

今年も早いもので、8月に入りました。
8月は私にとって特別な月です。
毎年、また今年もこの月が来たな……と少し憂鬱になります。

占い好きの皆様には大変長らくお待たせしました。
占い館更新しております。
「西洋占星術初級講座 土星で読む晩年と障害」
これを書いていて気付きましたが、孔明の出生時刻は推測通りでほぼ正解ですね。
第6ハウス土星の解釈――これは私個人の考えではなくてオーソドックスなテキストを参考にしたものですが――がぴたりと符号します。
占星術サイトから来られている方向けの話。
そろそろ初級講座を更新せねばと思いまして考えをまとめているのですが、意外と難関なのがIC(天底)の解釈です。
もちろん、テキスト通りに書けば簡単なのですよ。
「先祖・家系・家庭を表す」
「あなたのルーツ」
「あなたが最も心安らぐもの」
等々。
プロもこのまま解説していますね。
でも実際に解読していくと決してそうとは言い切れない結果が出て来る。
たとえば私のICは双子座2度(数え3度)。
『テューレリー庭園』。
比較的に最近手に入れた直居版のサビアン解釈を読んで、一般的なICの説明について考え直すことになりました。

前記事で鏡リュウジ氏の推進する「心理占星学」について少しケチをつけてしまったみたいなのでフォローしておくと、『占いはなぜ当たるのですか』という本は私の心に長く残る名著です。
理由は、鏡氏が「自殺者の運命だけはホロスコープで読むことは出来ない」と述べていること。
この断言を読んだ当時は本当に衝撃を受け、以降上の本は私のバイブルとなりました。
――“自殺者の運命だけはホロスコープに刻まれていない”

占い館でいずれ書こうと思っていますが、とりあえず備忘録で考えをメモしておきます。
鏡リュウジ著『占いはなぜ当たるのですか』を読み返していると、いつか歩みかけた懐かしい道を思い出します。
秋山さと子の『ユング心理学』を手に取ったのは高校一年の時だったか。
外向・内向、思考・感情・感覚・直観の分類は目からウロコで、衝撃を覚えたものです。
以来、ユング系の解説書や夢分析の本を読み漁りました。
そもそも、それらの本を読み漁るきっかけとなったのは16歳時に見たあの「狼の夢」を分析するためでした。
そしてお決まりの「シャドウ」だの「老賢人」だのアーキタイプに分類し、苦心しつつ夢解読を自分なりにまとめたりしましたっけ。
・オオカミ=シャドウ
・最後に表れる鳥=老賢人
等々。
しかし私が心理学にはまらなかったのは、それらの夢分析が完全なる間違いであったと後で知ったからです。

『我傍に立つ』は、催眠中に見たイメージがベースになっております。
以下はイメージを見た日から現実の記録を調査するまでの約6年間の覚え書きです。
当時のメモなど資料は捨ててしまったので記憶に頼って書いています。
このため細部の間違いはあると思いますが、一切の嘘(フィクション)はありません。

【質問】
何がきっかけで読書好きになったのですか? 読書好きとなったきっかけの本を教えてください! 私も本好きになりたいから、その本を読んでみたいです! ※
【回答】
記憶にございません。笑
物心ついた時にはすでに読書好きでした。
※同じような質問は過去に何件もいただきました。ここでは皆様のご質問をまとめて表現しています。 以下は雑談。
〔目次〕
・そう言えば、「読書好きになったきっかけの本」が思い出せない
・物心ついた時からの「読書好き」は不思議ですか?
・もし、読書好きになった原因が過去世にあるのだとすれば
・まとめ。読書好きになるきっかけなんて、何でもいいんです

「占いは好きですか?」
「どうやって占いを戦争で使ったんですか?」
などというご質問メールを多くいただきますので、回答しておきます。
ご質問前に再読お願い致します。

事件を知らない若者たちが次々と餌食になっているので、こういう番組を定期的に流すべきと思います。
なおこの番組はカルト宗教に騙された人々の実録ですが、対極のように言われ、「悪しき宗教と戦う正義の思想」と言って宗教弾圧している経済思想こそ人類史上最凶のカルトであること付け加えておきます。騙されて洗脳されていく構造は同じ。と言うよりも現代における洗脳プログラムの源は全てそのカルト思想がモデルとなっています。
最近『我傍に立つ』をお読みいただいた方からのご質問です。
Q.(過去生の記憶は)どのくらいあるのでしょうか?
『我傍』や最新本に書かれたことが記憶の全てでしょうか?
それ以外の瑣末な話があれば、是非お聞きしたいです。
長年サイト運営しているので気付きませんでした。
よく考えれば皆様、上の方のような疑問を抱かれていたかもしれません。
この点クリアにするため公開でお答えしていきます。

西洋占星術であまり取り上げられない感受点、「バーテクス」「アンチバーテクス」について筆者ネイタルを例に解説です。
2021/4/10文章推敲
〔目次〕
・「バーテクス」「アンチバーテクス」とは何か
・両バーテクスで、他者から押し付けられる宿命を読む
・事例(筆者)