【返信】今のキリスト教徒が愛国者であることや、私の本質が“自由主義的”であること
以前ブログで交流のあったT様からのメールへ返信です。
宗教・政治などセンシティブな内容なので直接お返しするつもりでしたが、内容的に公開したほうが良いだろうと考えここに掲載します。
※政治の話が苦手な方は読まないよう注意してください
ネットの様々な場所での言論占拠、言論弾圧について
お久しぶりです。
というか、かなりお久しぶりです。
私は下記の新たなブログのもと、ちゃんと生きております。
それを伝えるために書かせて頂きました。
メールありがとうございます。大変ご無沙汰しております。
最近の私は通信妨害を受けたりPC破壊されたり(?笑)でネットに接続しづらくなっています。
ブログもG八分でほぼ世の中から消失状態。このため読者様からのメールも減り頻繁にチェックしておらず、返信が遅くなって失礼しました。
Tさんは新しいブログに移られたとのこと、お元気そうで良かったです。
さっそく最近の投稿を読みました。
※公益に資する話だと思いますのでリンクさせていただきます
「掲示板で共産主義を論破したら投稿禁止になった」との話、驚いています。いよいよ匿名掲示板の運営まで占拠される時代になりましたか。
ただ5ちゃん運営者は、ひろゆき氏ではなかったような気が?(あまり詳しくないので間違っていたらすみません) おそらく現在の運営者があちら側なのでしょう。
まあ、ひろゆき氏本人も左傾化が激しいですがね笑。おフランスの毒気にあたったようで。しかし時々本当のことを指摘して左の年寄りたちとバトルしているのは面白い。
それにしても最近はどこもかしこも言論の場が占拠されていて不気味です。
匿名掲示板も工作員の書き込みが増えましたよね。
私は昔からあまり匿名掲示板へ出入りしないのですが、たまに情報を得るため閲覧すると明らかに団塊年寄りと分かる書き込みが多くうんざりします。
おそらく年寄りたちは暇なので、24時間ネットにかじりついて工作活動しているのです。当然ボランティアだから無限に使われている。
もちろん欧米から潤沢な資金が注ぎ込まれ、若い闇バイト工作員も大量に投入されているでしょう。我々現役世代の一般人には太刀打ちできません。
ただこの状況は5年後、10年後には変わっているはず。間もなく団塊世代は寿命が来るか施設入りです。
世界的に見ても同様。欧米では「Z世代の若者にマルクス主義が大流行中! 若者は全員リベラル!」であるかのように宣伝されていますが嘘でした。もちろん日本よりも状況は悪いのですが、チャーリー・カークら若き愛国者の尽力で欧米の若者たちも覚醒し始めています。
夜明け(老いた悪魔たちが絶滅する時)まであと10年。
年寄りしか残っていないとは言え、権力を完全に奪われたら人類は家畜となって終わります。
それまで我々一般人も賢くなって自由民主を死守しなければなりません。
そう言いながら私も長年騙されてきたことを反省します。
私も長年誤ってきたと思います
なお、同名の旧ブログを削除した理由は、私自身が初めの方にて結構騙されていたため、悪の左翼勢力を増長してしまう書き込みが多かったことと、関連検索で実名がバレてしまってリアル社会にも影響が出るほど無防備過ぎたことなどが挙げられます。
なるほど……お勤め先など個人情報の特定につながる投稿には気を付けてくださいね。私はもう諦めて開き直っていますが。
>悪の左翼勢力を増長してしまう書き込みが多かった
いや、これは私のほうこそです。もはや多過ぎて修正できないので黒歴史として置いておくことにしています。
(ミスリードしかねない表現には補足することとして)
おそらく言葉の本来の意味で、私は本質的に“リベラル(自由主義)”な人間です。そのため左翼に見られる発言をしまくっていましたよね。当ブログに来た赤い掲示板の住民たちから「共感する…」などと不名誉なことを言われていますし。
Amazonで出していた小説も左翼思想を助長すると気付いたため、ほとんど撤去することになってしまいました。いずれ修正して再UPしたいと考えていますが、もう人生にその時間は残されていないかもしれません。
『我傍』はさすがに撤去できないのでそのままにしています。しかしあれが最大の過ちでした(「絆」の物語を除いて)。
現代思想が混入している表現…例えば浅い「反戦思想」などは酷い誤り※であり、あの人生に対する冒涜だったと猛省しています。
※平和を願う気持ちは嘘ではなかったと言えますが。私は戦争がしたくてたまらない戦争屋からはむしろ遠い人間でした
振り返ってみれば私も左翼教育にどっぷり浸かって育った世代。同じ世代の方々と同じく、生まれた時から洗脳され騙されてきたのです。
とは言え同性愛などに差別意識が無いのもまた本心なのですよ。私は多神教の仏教徒ですし、本質から差別意識が低いほうだと自覚しています。
故に最近の“保守”たちが憧れてやまない、大日本帝国時代の軍国主義もとうてい受け入れられません。
ファシズムと共産主義独裁は思想構造の本質が同じです。
太平洋戦争も共産主義者が導いた「日本破壊工作」だという説は、おそらく史実。
(最近YouTubeでも分かりやすい動画を見つけたので今度別ブログで上げます)
それなのに現代の“保守”たちは軍国主義に憧れ、あの戦前時代へ日本を戻したいと願っていますよね…。
秘密警察が跋扈する世に憧れるとは。まずいことです。
極右にならず、左翼思想を排除して自由民主を語るのは日本では非常に困難だと言えます。
韓国やアメリカのようにグローバリスト=左翼・自由民主=愛国保守とはっきり分かれている社会なら良いのですが、日本社会ではその区別が曖昧どころか反転されていますから。
現代のキリスト教徒が愛国者であること
さて、今回の蜀通信、読ませて頂きました。 日本のキリスト教も在日が多いため、左翼勢力が取り込もうとしているようですね。
ただ、新ブログに書いてある私のキリスト教観はどっちかというと桜井識子さんの影響が強いため、公式の分類上では無宗教になると思います。
きっとイエスさんはユダヤ教徒の異端派として実在していたのかもしれませんが、もしそうならそれをよく思わない政治家によって磔刑にされたのだと思っております。
もし実在していたなら、人類平等主義を唱えたイエスさんは当時の庶民からは絶大な人気を誇っており、政治家が歴史から抹消しようとしてもし切れなかったから方向転換してカルトとして利用することにしたのだと思います。
まあ、これはただの仮説ですが、トルコでノアの方舟の形跡が発見されていたため、それを現在の科学技術でもって分析したりもしていてアツいです。
「現在のキリスト教の全部が悪か?」っていうと、「それは場所によるのでは?」という気もしています。
ただ、歴史や古代生物などのジャンルというのは最新の研究によってコロコロ変わるので、本当はアツい分野なのでしょうね。(皮肉)
アフリカホームタウン記事の後半、I首相の出自について触れた件ですね?
私もコリアン系のキリスト教については詳しくないのですが、統一のように反共を叫ぶ団体があるいっぽう、左と結びついて破壊工作している団体もあるのは確かのようです。旧ソ連でも「転んだ赤いキリスト教徒」は特にやっかいだったらしい。
>「現在のキリスト教の全部が悪か?」っていうと、「それは場所によるのでは?」という気もしています。
仰る通りです。当たり前ですが私も全ての信者を悪とは思っていません。
現代キリスト教徒の方々のほとんどが穏健で善良、高潔な人格の持ち主であることは事実として把握しております。
また現代の民主国、たとえばアメリカでは、キリスト教信者の方々が自由を守護する中心勢力となっています。現在もしあの方々がいなければ、世界はとっくに悪魔に乗っ取られていたでしょう。心からありがたく思っていますし、その闘志・愛国心を尊敬しています。
だから私がいつもキリスト教に批判的なことは非常に心苦しいのですが(申し訳ない)、やはり過去の残虐な歴史に警戒心を抱いてしまうのです。
> 人類平等主義を唱えたイエスさんは当時の庶民からは絶大な人気を誇っており、政治家が歴史から抹消しようとしてもし切れなかったから方向転換してカルトとして利用することにしたのだと思います。
あり得る話ですね。
原始キリスト教と後世のキリスト教では全くの別物だと聞きます(原始は輪廻転生も提唱していたとか)。
後世、大国統治のために「一神教」の構造が整えられ利用されたのでしょう。
さらに現代ではその世界最大宗教の座を乗っ取りたい反キリスト教徒たちによって、あることないこと誹謗中傷されているらしい。キリスト教徒の残虐性を伝える歴史のなかには、おそらく日本がやられてきたような歴史反転・左翼によって創作された捏造史も多いはず。
ただ全て捏造だ過去のことだと言って見過ごせないのは、一神教には“構造上”の問題があるからです。
この構造が侵略と独裁に使われてきました。さらに現代ではマルクス主義に転用されています。
逆に言えばこの構造的な問題を抱えながらも、日本の神道など外国宗教を尊重している民主国のキリスト教徒たちは尊敬に値します。
おそらく一神教の信徒としては特殊なほう。教義に照らせば「異端」とも呼べてしまうかもしれませんね。
Tさん仰る通り一神教が凶悪となるか穏健となるかは場所(時代性、社会制度)などによって変わるのでしょう。
さらに個人の資質・人格にも依拠するところも大きいと思われます。
教義における構造上の問題を乗り越え、他の宗教も認める寛容さを持つ個人は本当に素晴らしいと思います。
ただ可能な限り人類を苦しめる種は取り除かれるべきだと考える私としては、この構造上の問題がある時点で見過ごせないのですよね。
社会制度や個人の資質に頼ってかろうじて穏健さを保っているという危うさでは困ります。
すぐには無理でしょうが、いずれ構造から変わることを期待しています。
間違いなく現代の悪魔崇拝を生んだのはこの一神教崇拝の構造。原始に戻れば東洋の宗教とさほど変わらない寛容な宗教となるかもしれません。
>歴史や古代生物などのジャンルというのは最新の研究によってコロコロ変わるので、本当はアツい分野なのでしょうね。(皮肉)
笑
そうですね。最新の研究こと、悪魔の捏造によって好き勝手に変えられてしまうアツい分野です。いや「アカい分野」か。
天の図書館ことアカシックレコードの情報が正しく取り出され、正しく歴史が伝わる時代になればいいのにと思います。色々困る人が出て阿鼻叫喚となりそうですが、きっと今よりは良い世の中になることでしょう。
終わりに
最後に一つ言うとしたら、吉野さんは知れば知るほど本当に頭が良いことが分かるので、きっと諸葛亮の生まれ変わりというのは事実なのでしょう。
本当のことに気付いているのは、もはやあなたぐらいですよ。
あなたのブログが、私の心の保養になっています。
いつもありがとうございます。
と・とんでもない……こちらこそ見捨てないでいてくださって、ありがとうございます。
>きっと諸葛亮の生まれ変わりというのは事実なのでしょう
どうなんでしょ。笑
(始め名前の個所を伏せようと思っていましたが、もはや私の中でもギャグとなっているので公開引用してみました)
孔明も同時代の人と比べてずば抜けて頭ばかりが良い人間ではなかったと思うのですが、全力を尽くそうと努めていたとは言えます。
いっぽう私はさぼり気味……。
かつて平穏無事な人生を願って叶ったせいかもしれませんが、この人生では全力を出し切ろうと思ったことがありませんでした。必死になるのが怖かったとも言えます。
でも現在この恐ろしい悪魔の時代に声を上げ命を狙われたり、実際に命を奪われてしまった人々を見て、自分ももう少し力を尽くすべきでは? と考えるようになりました。今さらですが。
> あなたのブログが、私の心の保養になっています。
そう仰っていただけてありがたく思います。
いい加減に撤退しようと思うたび、引き止める声をいただきます。
日本のこと、世界のことを眺めれば酷い状態で見捨てられない。影響力は無いなりに何かを発信せざるを得ない、動かざるを得ない気持ちです。
あなたのように密かに眺めてくださる方がいることを信じて、もう少し留まってみます。
メッセージありがとうございました。
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