レコード大賞2025は悪魔パーティ。でも懐古趣味のアイドルたちはイイじゃん


 

久々にテレビを見ての雑談(第二弾※)です。

 

※第一弾は『やりすぎ2025冬』の感想と考察。noteの新館のほうで書いています。

一時的にリンクしておきます: ΦΒΚとは何か。アメリカはイルミナティが作った??


レコ大の悪魔パーティ化 

さっきレコード大賞を視聴していたのですが……いやはや。露骨に悪魔崇拝な曲ばかりで呆れました。儀式かと思った。

一般の人がテレビを観なくなったので調子に乗って堂々と宗教の宣伝をしているようです。

 

まずアイナ・ジ・エンドさん『革命道中』。あからさま過ぎな歌詞。中島みゆき?

赤と黒の悪魔のコスプレで歌わせて、「そういう意味の歌じゃない」と言っても無理があるでしょう。 

作詞作曲は本人だと言うけど本当でしょうか。

元々そちらの方なのか、それとも誰かにやらされているのか。

 

Adoさんは仕事を選ぶべき 

それからAdoさん。どんどん悪い方へ向かっている気がします。

 

彼女はずっと人形として歌わされている。飼われている。痛々しい。

今回の曲はAdo史上最悪でしょう。痛過ぎる。歌詞もそうだが演出もそう。

演じるのではなく歌ってほしい。彼女は役者ではなく歌手であることを忘れたのか。せっかく歌唱力がある子だというのに台無しです。

世界中にこの曲の熱狂的ファンがいるとか? TBSの言うことだから本当かどうか知らないが笑、それが事実なら世界も終わっていますね。まあ彼らの時代はもう終わるのだけど。

 

そろそろ仕事選ぼうよAdoちゃん…と思ったが、もう戻れなくなっているのでしょうか? 

 

去年の曲『ルル』が決定的でした。「降りろ」とか「ルール押し付けんな」との左翼丸出しな歌詞で、「降りなければ撃つ」など元首相暗×を思わせるワードがある。今年のカーク暗×とも同じ思想。

(なお彼らの言動は全て自分に返っていきますよ。全てを正反対にし、圧倒で不条理なルールを強制しているのは彼らなのだから。邪魔な相手の命まで奪っている。「鏡に向かって言え」「ゴミはゴミ箱へ」それは彼ら自身のことを口にしてしまっているだけ)

あの左ソングは炎上しており、去年「トラウマになるほど嫌い」「曲流れてくると吐きそう」と言っている人をSNSでよく見かけました。にも関わらずYouTubeでは何故か称賛コメが殺到しているという気色悪さ。

歌い手でしかないAdoさんも作詞家と同種の人だと誤解され嫌われまくる始末です。

 

『うっせえわ』とは似て非なる曲ばかり歌うようになってしまいましたね。あの常識人オタクが心のなかだけで反抗している哀切が理解されず、歌い手は完全に誤解されて取り込まれてしまいました。 

こういう現実を見ていると仕事は選ばなければならないと思います。

歌手さんは自分の言葉ではないのに、受け入れた曲のせいで誤解されがち。

仕事を選ばず流されていると次々と同じような仕事が舞い込みます。そのうちイメージが複利的に膨らんで、戻れない方向へ連れて行かれる。

これこそ現実的な意味での「引き寄せの法則」というものかもしれません。スピリチュアルではなく現実の法則ならこういうことはあります。当たり前です。自分で宣伝のチラシをまいているだけですから。

 

ついでにCMの感想も書くと。

Adoさんついに、赤い活動家を演じさせられていましたか……あーあ。

メガホン片手に叫び、観客は一体となって赤い(笑)サイリウムを振る。かわいそう。

「できないことは、みんなでやろう」=「赤信号、皆で渡れば怖くない」って企業が流すべきスローガンではないと思いますが。まあ全体主義国とズブズブの丸紅らしい。でも若手の歌手を使って何をやっているのか。

 

レトロなアイドルたちは良かった

こんな地獄の番組のなかで、賞は獲れなかったが懐古趣味のアイドルたちの出演は良かったと思います。

 

AKBのOGたち、前田敦子さん高橋みなみさんたちの楽しそうな姿にはこちらも幸せな気持ちとなりました。

イデオロギーの後押しを感じる人たちと違って、純粋にアイドルとして一世風靡した人たちには人間としての魅力を感じます。あれが俗に言うオーラというものか。自然体だからこそ出る魅力。

 

また“かわいい”系のアイドルグループたち(名前が把握できない笑)、15年前にタイムスリップしたかと目を疑う昔そのもののコンセプトは潔い。

一緒に見ていた家族の呟き

「平和ボケの末路」

に笑いました。まさに。 

これが日本らしさ。歌が下手でも…失礼、馬鹿馬鹿しくても、やりきっているところに一種のプライドすら感じます。

 敵国の外交官の狼藉まで大喜利にしてミーム化してしまう日本人の感性にも通じるものがありますね。

この国民、不可解過ぎて外国人には攻めづらいだろう。

今大量に日本に来ている移民たちはこれを見て腰を抜かすだろうなと想像しました。何故こんな幼児のコスプレした子たちがテレビ番組に出られるのか? と。 呆れて帰ってくれればいいが。


最後「イイじゃん」は爆笑しました。

歌唱力はともかく笑。今の時代に必要なのはこういう曲です。

曲を作った人の気持ちが伝わってきました。

悪口で溢れる現代。正反対の物語を作り上げ、被害者を加害者に仕立て。敵のミスを針小莫大に膨らませ、吊るし上げて気持ち良さげな顔をしている悪魔たち。

おぞましくしつこい追求に「あーっ、もう、イイじゃん!!」と叫びたくなります。

今はもう褒め殺しの呪文を唱えるくらいがちょうどいい時代。繰り返し「イイじゃん」と唱えたくなるのも分かりますよ。

バカバカしさも清々しいですね。 あまりにも前向きな言葉にたくさんの人が救われたと思います。

作詞家さん作曲家さんの心意気に拍手! です。私的にはこの曲がレコード大賞。 

 

 

以上。おぞましい悪魔パーティのなかでも日本人の強さを感じられたひと時でした。

現在東アジア情勢は緊迫していますが、後者の国民が多いなら回避できるでしょう。 


 

 

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