復帰した読書館でミーゼスの引用記事など、ちょこちょこ修正・加筆しています。今回も誤変換が酷かったですね。
最近は投稿前に消されることを防ぐため急いで公開してしまい、誤変換や誤表記が多くなっています。公開後に修正しています。しばらくしてから見直していただけると直っている場合があります。…すみません。
上の記事で加筆した箇所はこちら:
なるほどマルクス主義者たちの傲慢な態度はこういった自惚れ心理の現れか。
しかしこういう愚かな勘違い信者は現代人に多いなと思った。特に東アジアでは『三国志』などが好きで、自分が諸葛孔明というフィクションキャラになりたいと望む欲深い者が多い(史実の諸葛亮は社会計画のために劉備を雑用係としていないのだが。むしろ自分が雑用担当だと思っていた)。
カッコ内を加筆。太字箇所は本音中の本音です。事情をご存じない人には謎の文でしょうが。
近ごろ自民党総裁選=首相選挙が話題となっていますね。
先日私は某女性候補の演説にいたく感動してしまい、歴史館で情緒的な感想を書いてしまいました。
何故に感動したかというと彼女には「命がけの雑用係」となる覚悟が見えたからです。
※政策について:私は概ね賛成ですが、細かい点で受け入れられない部分もあります。具体的に言うと安全保障や防衛政策は全面賛成・経済は賛否ともにあり・在職老齢年金や年収の壁撤廃は反対
細かい点はともかく彼女は、首相という立場が決して権力者などではなく、 国民の僕(しもべ)なのだと分かってらっしゃる。
実際その立場は命なども顧みられることがない。休日もなく睡眠時間さえもない。実はおそらく国中で最も低い、酷使される地位ではないかと思います。
現に日本の元首相は敵対勢力に暗殺されています。
今国内はその敵対勢力=悪魔に占拠され、国外も悪魔国家に狙われているという。人類史上最高レベルの危機的状況にある日本国。
最高度に難しい国家運営が求められる時です。
それなのに命を捧げる覚悟で立候補するとは。今現在も骨身を削って仕事に情報収集に励んでいることが感じられたので、「凄過ぎる……」と感服しました。
しかも女性なのに!!
と言うのは今の時代、差別的と思われるでしょうか?
しかし女性の身で命がけの任務に就くことは本当にとても凄い勇気です。男性とは体力的な差もありますから、困難は想像を絶します。
もう頭が下がって土下座状態。イケメン過ぎる。卑弥呼様の再来。
とにかく権力欲からではなく総理大臣になる人を、日本人はもう少し尊敬すべきですね。
自分では何もしないで公金チューチューしているだけの怠け者たちが、骨身を削って働いている総理へ罵声を浴びせる姿はつくづく醜い。
冒頭に引用した記事でも書いた通り、“軍師”も主人を操り社会計画を実現する絶対権力者ではないのですよ。
(そもそも軍師は軍事担当の長というだけに過ぎない。また史記には実際、君主をコントロールしようとする悪い宰相が記されていますが、そんな臣ばかりではありません)
自分自身がフィクションで描かれるような悪徳“軍師”になりたいと夢想している人は、相当に欲深い悪魔なのだと思います。
そんな強欲たちの悪事を正当化させているフィクションや思想が多いですね。それらの誤解を解くことが、現代の地獄化を防ぐ一歩かもと気付きました。